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ネットストック・ハイスピードの便利機能と使い方

・ネットストック・ハイスピードってどんなものか知りたい!
・どの機能が優れているのか教えてほしい!
・基本的な使い方を教えてほしい!

こんな方におすすめの記事になっています。

ネットストック・ハイスピードは、2014年から使い始めたもので、チャート判断には欠かせないものになっています。このツールが無いとパフォーマンスは確実に落ちるでしょう。

これから、便利機能とダウンロード方法などの使い方を詳しくご紹介します。最後まで見てもらえれば、優れたツールということが分かると思います。ぜひ使ってみてくださいね。

ネットストック・ハイスピードとは

ネットストック・ハイスピード

ネットストック・ハイスピードとは、国内証券会社である松井証券の専用トレーディングツールです。口座さえ開設していれば誰でも無料で使うことができるものです。

同じツールでは、クリック証券のスーパーはっちゅう君もありますが、マイナーである名証、福証、札証の個別銘柄チャートは表示できませんし注文もできません。

ネットストック・ハイスピードでは、全ての銘柄を短時間でチャートをチェックでき、とても便利なツールなので毎日使っています。

チャートを表示できるのは、東証1部、東証2部、マザーズ、ジャスダック、名証、福証、札証の個別銘柄と、日経先物とオプション、マザーズ先物、NYダウ先物、マザーズ指数、ジャスダック指数、2部指数などです。

全ての株手法にネットストック・ハイスピードを使用しています。使っているテクニカルの組み合わせはいくつかあり、合計4画面(別テクニカル指標)で判断しています。

同じ設定にしたい方は、「KOLチャートのすべて」から取得してください。

動作環境チェック

推奨OSとブラウザ
Windows 7 SP1 / Internet Explorer 11 のみ
Windows 8.1 / Internet Explorer 11のみ
Windows 10 / Internet Explorer 11, Microsoft Edge
※Windows 8.1はデスクトップUIからの起動となります。
※ベータ版は推奨環境外。

使っている人はほとんどいないと思いますが、Windows7以前のものでも大丈夫かもしれません。Macは持っていないので動作確認はしていませんが使えないようです。

■参考例動作環境チェック

現在どのOS使っているか分からない方は、こちらから現在の環境を確認できます。

ダウンロード方法

ネットストック・ハイスピードのダウンロード

松井証券サイトからログインし、TOP左メニューにあるネットストック・ハイスピードをクリックします。

専用ソフトのインストール

「▼専用ソフトのインストール」からダウンロードします。この時、「デスクトップにショートカットを作成する」にチェックを入れてください。

これをやらないと、松井証券サイト上で毎回起動しないといけなくなってしまいます。

ネットストック・ハイスピードショートカットアイコン

このようにデスクトップに、ショートカットアイコンが出たらすぐにログインができます。

起動方法は、アイコンをクリックしログイン画面が表示されたら、会員IDと会員パスワードを記入してログインボタンをクリックするだけです。

[aside type=”warning”]パスワードは間違えないように注意してください。パスワードを連続して10回間違えると、口座がロックされ使えなくなってしまいます。[/aside]

ネットストック・ハイスピードのチャート設定

ネットストック・ハイスピードのチャート設定

銘柄チャートは、TOPメニューのチャート⇒チャート分析⇒株式チャートから。
初期は上記のようなローソク足のみになります。ここから見やすい設定に変えていきます。

設定例

ネットストック・ハイスピードの設定例

設定を変更する方法は、チャート上で右クリックし「チャート環境設定」と「チャートタイプ設定」を選びます。これらから見やすく設定できます。

軸表示では、左右の価格と下の日時の表示・非表示を選べ、右側の余白も設定できます。ご自身が見やすいように設定してください。

ちなみに僕は、左側のY軸を外して右側の余白を10に設定しています。背景や線色は初期設定のままです。気に入らないなら好きな色に変えてください。

ネットストック・ハイスピード背景黒

背景を黒にしてローソク足の色を見やすく変更してみました。

リアルデータ受信時の最後のローソク足に画面を移動

一般オプションでは「リアルデータ受信時の最後のローソク足に画面を移動」にチェックのみ。場中株価が動くたびに最新のローソク足に移動するようになるものなので、場中に過去検証したい時は外してください。

グリット設定

次のグリットでは、横・縦ともチェックを入れています。節目などを見やすくするために入れています。

Y軸設定からY軸広さ

左右の株価が省略表示されている方は、Y軸設定からY軸広さで調整してください。11くらいで表示されると思います。

ネットストック・ハイスピードの便利機能

設定可能なテクニカル指標

ネットストック・ハイスピードのテクニカル指標一覧

テクニカル指標一覧上から順
DMI、EMA、MACD、MFI、RCI、RSI、VWAP、アルティメット・オシレーター、ヴァリアブル・ボラティリティ・ストップ、エンベロープ、オートマチックトレンドライン、サイコロジカルライン、スロー・ストキャスティクス、ティックボリューム、ニック・M・ネクスト・ムーブ、バイ・セルポイント、ハイ・ローチャンネル、パラボリック、ヒストリカル・ボラティリティ、ボラティリティ、ボリンジャーバンド、モメンタム、移動平均、移動平均乖離率、一目均衡表、価格帯別出来高、時系列練行足、出来高、出来高&移動平均線、出来高II、前日終値線、転換点

2019年5月2日現在、全部で32種類あります。

設定可能なテクニカル指標

各テクニカル指標は、下メニューにある「左矢印ボタン」クリックで表示できます。

メインウィンドウ12種類とサブウィンドウ20種類の詳細は下記記事からご覧ください。
[kanren2 postid=”2514,2552″]

逆転機能で空売りを買い目線で判断できる

逆転機能で空売りを買い目線

逆転機能を使えば、売り狙いでも買い目線でチャートを見ることができます。設定方法は、下メニューにある「Rボタン」をクリックするだけです。ただし、ローソク足の色は変わりません。

ローソク足の色設定方法

ローソク足の色設定方法は、チャート上で右クリックし「チャートタイプ設定」を選びます。色設定があるので陽線をブルーに、陰線をレッドに変更します。そうすれば逆転させたとき、陽線がレッド、陰線がブルーになります。

現在チャート保存

これらを毎回設定するのは面倒ですので保存しましょう。保存方法は、チャート上で右クリックし「現在チャート保存」で保存しておけばすぐに設定できます。

新たなチャートで表示させたい場合は、チャート上で右クリックし「現在チャート呼出」から先ほど保存したものを選びます。

連動で複数チャートを一度に切り替えさせる方法

チャート判断では複数時間足をチェックする必要ありますが、毎回切り替えていたら面倒ですし時間がかかってしまいます。そこで「連動機能」を使います。

連動機能

上メニューの「連」ボタンをクリックすると緑に変わります。連動したいチャートは全て同じように「連」ボタンを緑に変えてください。これで連動されたことになり、複数のチャートを一度に切り替えできます。ただし、先物はできますがマザーズやジャスダックなどの指数チャートは連動できません。

過去最大どのくらいの期間表示できるのか

ローソク足最大本数は12000本指定でき、1分~2時間足は約1ヵ月間、日足・週足・月足は最大約18年分表示できます。

分足は約1ヶ月、日足・週足・月足は約18年分表示できます。分足はもう少し長い期間見たいところですが、日足・週足・月足の18年分は十分でしょう。

始値・高値・安値・終値・出来高チェック

始値・高値・安値・終値・出来高

下メニューの「D」ボタンをクリックするとデータウィンドウが出てきます。マウスをローソク足に合わせると、その時の始値・高値・安値・終値・出来高が分かります。過去検証するときは必ず使うものです。

ランキングの種類

ランキングの種類

株式新高値/新安値、株式S高/S安、株式上昇率/下落率、株式株価/出来高分析、株式出来高急増、株式最高出来高更新、株式出来高、株式売買代金、特別買気配/売気配、デイトレ適性、寄り前気配、Tick回数、PTS株式上昇率/下落率、PTS株式売買代金が見れます。

ネットストック・ハイスピードの設定画面

ネットストック・ハイスピードには仮想画面というのがあり、最大4画面まで表示できます。全4つの画面でどんな設定にしているかすべて公開します。ただし、詳細なテクニカル指標の設定値は公開しておりません。

チャートに設定しているテクニカル指標や設定値を知りたい方は、「KOLチャートのすべて」を取得ください。

では、仮想画面1からご覧ください。

仮想画面1

仮想画面1

▼クリックで拡大できます。

仮想画面1では、4つのチャート画面と株価ボートを表示させています。設定しているテクニカル指標は、オリジナルの組み合わせになります。

すべて「連動」に設定しているので、コードを記入すると4チャートが一斉に切り替わります。これにより、短時間でチャート分析が可能です。いつもは1銘柄10秒もあれば完了!

時間足は日足、週足、月足の3つ。左下だけは日足と週足見るので手動で切り替えています。

慣れていない人から見れば、ごちゃごちゃしているかもしれませんが、慣れてくると今後どのように動きやすいのか一目で判断できる組み合わせになっています。

仮想画面2

仮想画面2

▼クリックで拡大できます。

仮想画面2では、先物の日経225とダウを表示させています。(つなぎ足)

時間足は、上は日足、下は週足を表示させています。月足も見ますが、3つ同時に表示させると見にくいので、週足から手動で切り替えています。

先物だと他には、マザーズも表示可能です。ただ、2016年7月からしか見れないので、いつもは指数のほうを見ています。マザーズ指数と先物の差はありません。

仮想画面3

仮想画面3

▼クリックで拡大できます。

仮想画面3では、マザーズ、ジャスダック、2部指数を1画面ずつ表示させています。日足、週足、月足すべて見ますが、見にくいので1画面にして手動で切り替えています。

日経は見ても指数を見ない人がかなり多いですが、指数も重要です。

指数を見ていなかないと、地合い悪化で大損を繰り返す結果となります。日経の地合い悪化は大した影響はなくても、マザーズ、ジャスダック、2部指数が下落すると影響大です。

仮想画面4

仮想画面4

▼クリックで拡大できます。

仮想画面4では、先物日経・ダウと個別銘柄の1画面を表示させています。仮想画面1や2では小さく判断しにくいときは1画面で見ています。週足、月足に切り替えは手動です。

この画面では、日足・週足・月足以外に、1分足・5分足・60分足も見ています。

仮想画面の注意

公開した仮想画面を真似したとしても、勝てるようになるわけではないのでお間違いなく!何度も見て慣れていかないと、分かるようにはなりませんし勝てるようにもなりません。

ネットストック・ハイスピードの欠点

メンテナスがめちゃくちゃ長い

チャートの見やすさや機能は満足しています。でも唯一の欠点があります。

それは、週末(土・日)のメンテナスがめちゃくちゃ長いということ。毎週ではなく不定期なので余計に注意すべきでしょう。

他の証券会社のメンテナンスは午前中までとか長くはありませんが、松井証券のメンテナンスは丸1日。酷い時だと、土・日2日間もメンテナンスで使えないこともあります。

そこで週末メンテナンスで使えない時用に、同じツールであるクリック証券のスーパーはっちゅう君を用意してください。

テクニカル指標など同じ設定にできます。ただし、名証、福証、札証の銘柄は表示できません。そこだけ我慢すれば週末(土・日)に検証が行えます。

フル板が見れない

ネットストック・ハイスピードには、欲しい機能がほとんど入っています。ただ一つ残念な欠点があります。それは、フル板が見れない。

チャート以外だと板の状態も重要となってくるので見ていますが、ネットストック・ハイスピードではフル板は見れません。

スピード注文板では、上下10まで表示可能です。これでも十分なんですけど、すべての板の状態を見たい時もよくあります。

松井証券ではフル板が見れる「フル板情報(BRiSK for 松井証券)」というものはありますが、信用取引の約定回数が10回以上じゃないと使えません。条件達したとしても別ツールを起動させないといけないので面倒です。

では、フル板を見たいときはどうすべきか?

クリック証券のスーパーはっちゅう君なら見ることができます。詳しくは、スーパーはっちゅう君の便利機能と使い方からご覧ください。

別ツールを起動させないといけないのは変わりありませんが、クリック証券のスーパーはっちゅう君は条件なしで使うことができます。

ネットストック・ハイスピードのまとめ

チャート判断に必要な機能が全て揃っているツールは、松井証券のネットストック・ハイスピードだけです。背景やローソク足の色も自由に変更できるので、見やすく使いやすいようにカスタマイズしてくださいね。

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