ネットストック・ハイスピードで使えるテクニカル指標まとめ【サブウィンドウ20種類】

松井証券のツールである、ネットストック・ハイスピードのサブウィンドウに表示できるテクニカル指標を全てご紹介します。

この高機能トレーディングツールは、口座開設さえしていれば無料で使うことができます。ただし、動作環境があるので事前に確認するようにしてください。

ネットストック・ハイスピードのテクニカル指標一覧

テクニカル指標一覧上から順
DMI、EMA、MACD、MFI、RCI、RSI、VWAP、アルティメット・オシレーター、ヴァリアブル・ボラティリティ・ストップ、エンベロープ、オートマチックトレンドライン、サイコロジカルライン、スロー・ストキャスティクス、ティックボリューム、ニック・M・ネクスト・ムーブ、バイ・セルポイント、ハイ・ローチャンネル、パラボリック、ヒストリカル・ボラティリティ、ボラティリティ、ボリンジャーバンド、モメンタム、移動平均、移動平均乖離率、一目均衡表、価格帯別出来高、時系列練行足、出来高、出来高&移動平均線、出来高II、前日終値線、転換点

2019年5月2日現在、全部で32種類あります。

サブウィンドウ

DMI、EMA、MACD、MFI、RCI、RSI、アルティメット・オシレーター、サイコロジカルライン、スロー・ストキャスティクス、ティックボリューム、ニック・M・ネクスト・ムーブ、バイ・セルポイント、ヒストリカル・ボラティリティ、ボラティリティ、モメンタム、移動平均乖離率、価格帯別出来高、出来高、出来高&移動平均線、出来高II

サブウィンドウに表示されるものは、全部で20種類あります。

メインウィンドウ12種類のテクニカル指標詳細はこちらご覧ください。

ネットストック・ハイスピードで使えるテクニカル指標まとめ【メインウィンドウ12種類】

2019.04.30

サブウィンドウのテクニカル指標詳細

DMI(Directional Movement Index)

DMI(Directional Movement Index)

地合いヤーKOLおすすめ度:★★★★☆

DMI(Directional Movement Index)とは、トレンドの方向と強さを表す指標です。+DI、-DI、ADXの3本の線があり、+DI(青)は上に向かう強さ(上昇トレンド)、-DI(赤)は下に向かう強さ(下降トレンド)、ADX(黄)はトレンドの強さを表します。

基本の判断は、+DIが-DIを下から上に抜けている場合は買いサイン、+DIが-DIを上から下に抜けている場合は売りサイン。これにADXを見て判断します。ある程度のルール化は必要だが精度の高い手法になりやすい指標です。例えば、基本の買いサインに加えてADXが30以下で上昇向きになったら買いエントリーする。

EMA(Exponential Moving Average)

EMA(Exponential Moving Average)

地合いヤーKOLおすすめ度:★☆☆☆☆

EMA(Exponential Moving Average)とは、平滑移動平均とも呼ばれ、単純移動平均線よりも相場の流れに早く反応し、トレンドを知ることができる指標です。期間は変更可能です。単純移動平均線と比べて早く反応するということは、それだけダマシもあるのでどちらが有利とかはないと思います。MACDがあるのでこれを使う必要はないでしょう。

MACD(Moving Average Convergence Divergence)

MACD(Moving Average Convergence Divergence)

地合いヤーKOLおすすめ度:★★★★☆

MACD(Moving Average Convergence Divergence) とは、短期移動平均線と長期移動平均線の2本を使い、線のクロスで買いか売りかを判断する指標です。単純移動平均(SMA)ではなく、指数平滑移動平均(EMA)を使用します。

順張り手法にはよく使われるものでトレンドが続いたときは有効です。それと、日経や指数で地合い判断に使うといいでしょう。買いポジション保有中に上からクロスした時は、買いポジションを減らすもしくは決済する。このように使えば地合い悪化で大損することを防げます。

MFI(Money Flow Index)

MFI(Money Flow Index)

地合いヤーKOLおすすめ度:★☆☆☆☆

MFI(Money Flow Index)とは、お金の流れが買い・売りどちらの方向に動いているのかを株価と出来高から表した指標です。80%以上が買われ過ぎ、20%以下が売られ過ぎ。%ラインが表示できないので使いにくいし、ある程度検証した結果MFIで天底を予想するのは難しいと判断しました。不要でしょう。

RCI(Rank Correlation Index)

RCI(Rank Correlation Index)

地合いヤーKOLおすすめ度:★★★★★

RCI(Rank Correlation Index)とは、一定期間内において株価と日数に順位をつけて相関関係を数値化したもので、買われ過ぎ、売られ過ぎを見れる指標です。+80%以上が買われ過ぎ、-80%以下が売られ過ぎ。

サブウィンドウの中では一番おすすめできる指標です。短期の天底を判断するには最適でしょう。ただし、ネットストック・ハイスピードでは一つの線しか表示できません。短期線と中期線が表示できるものもあり、クロスで買いシグナルと判断も可能です。

RCI(Rank Correlation Index)

RCI 見方は、買われ過ぎと売られ過ぎラインに到達後戻してきた時。RCIだけでは判断しないほうがいいが、短期の上げ止まりと下げ止まりを予想するのには優れている指標です。

RSI(Relative Strength Index)

RSI(Relative Strength Index)

地合いヤーKOLおすすめ度:★★★☆☆

RSI(Relative Strength Index)とは、一定期間内の株価がどのくらい上昇・下落したか相対的に指数化したもので、買われ過ぎ、売られ過ぎを見れる指標です。RCIと比べると反応は早めだがその分ダマシは多くなります。それほど大差はないので手法や好みで選べばいいかと思います。

アルティメット・オシレーター

アルティメット・オシレーター

地合いヤーKOLおすすめ度:★☆☆☆☆

アルティメット・オシレーターとは、7日、14日、28日の3期間を考慮した指標です。40%以下で買い、60%以上で売りと判断します。RSIのほうが精度は上なので、アルティメット・オシレーターを使うメリットはありません。

サイコロジカルライン

地合いヤーKOLおすすめ度:★☆☆☆☆

サイコロジカルラインとは、前日比で上昇した日数の比率を表した指標です。75%以上が買われ過ぎ、25%以下が売られ過ぎと判断します。RSIのほうが精度は上なので、サイコロジカルラインを使うメリットはありません。

スロー・ストキャスティクス

スロー・ストキャスティクス

地合いヤーKOLおすすめ度:★★★★☆

スロー・ストキャスティクスとは、過去の最高値と最安値までの中で当日終値がどの位置にあるかを表す指標です。+80%以上が買われ過ぎ、-20%以下が売られ過ぎ。2本の線を表示し、上下ゾーンからのクロスで買いか売りかを判断します。

RCIと比べると反応は早めだがその分ダマシは多くなります。それほど大差はないので手法や好みで選べばいいかと思います。

ティックボリューム

ティックボリューム

地合いヤーKOLおすすめ度:★★☆☆☆

ティックボリュームとは、直近より値上がりまたは値下がりして約定した出来高がどのくらいあるのかを表してる指標です。この指標は個別銘柄には使用できません。指数先物/オプションチャートの分足とティックのみ表示できます。上記チャートは60分足です。

ニック・M・ネクスト・ムーブ

ニック・M・ネクスト・ムーブ

地合いヤーKOLおすすめ度:★☆☆☆☆

ニック・M・ネクスト・ムーブとは、ボリンジャーバンドとケルトナーズ・チャネルを表示した指標です。ケルトナーズ・チャネルの中にボリンジャーバンドがあればレンジ、外側にあればトレンドと判断します。

使えないこともないがこのチャートだと見にくいし、ボリンジャーバンドだけで同じ判断できるので必要ないでしょう。使っている人は見たことない。

バイ・セルポイント

バイ・セルポイント

地合いヤーKOLおすすめ度:★★★★☆

バイ・セルポイントとは、MACD指標を色別にして分かりやすくしたものです。特にデイトレにおすすめ。通常のMACDだとクロスしたかどうか判断しにくいが、これなら一目で分かります。買い条件の一部に使用できます。「〇〇と〇〇とバイ・セルポイントが赤に確定したら買いエントリー」とか、複数指標でルール化すると勝ちやすくなります。

ヒストリカル・ボラティリティ

ヒストリカル・ボラティリティ

地合いヤーKOLおすすめ度:★☆☆☆☆

ヒストリカル・ボラティリティとは、過去のデータに基づいて算出した将来の変動率を表した指標です。数値が20%あった場合、年率20%の価格変動が起こる可能性があるということです。ざっくりとした予想なので使う場面はないでしょう。不要だと思います。

ボラティリティ

ボラティリティ

地合いヤーKOLおすすめ度:★★★☆☆

ボラティリティとは、価格の変動率を示した指標です。ボラティリティは利益幅に直結するので、手法の条件の一部に使うのもありだと思う。「2以上のみ買い対象とする」とか。ただ線だと分かりにくいしサブだと邪魔になるので、チャートの余白とかに数字で表示できるものがあれば使いたいです。

モメンタム

モメンタム

地合いヤーKOLおすすめ度:★★☆☆☆

モメンタムとは、相場の勢いやトレンド方向を見る指標です。基本の判断方法は、0以下から0以上に抜ければ買いサイン、0以上から0以下に抜ければ売りサインとなります。

抜けてから大きくトレンドが発生していることも多いので使えないこともないが、これだけで判断するのはダマシが多く無理でしょう。それと、誰も使っていない指標だろうから使うメリットは感じられないです。

移動平均乖離率

移動平均乖離率

地合いヤーKOLおすすめ度:★★★☆☆

移動平均乖離率とは、株価が指定した移動平均線からどのくらい乖離しているのかを表示できる指標です。これにより買われ過ぎ、売られ過ぎを判断できます。この乖離を見て売買している人はいますので、手法によっては重要なテクニカル指標になるでしょう。

価格帯別出来高

価格帯別出来高

地合いヤーKOLおすすめ度:★☆☆☆☆

価格帯別出来高とは、価格帯ごとの出来高を横棒グラフで表示される指標です。500まで表示幅は変えられますが、ざっくりとしたものなので使い物にはならないでしょう。他のツールでは、トレードステーションやフル板に価格帯出来高が表示できるkabuステーションがおすすめです。

出来高

出来高

地合いヤーKOLおすすめ度:★☆☆☆☆

出来高が表示されます。陽線か陰線かの色分けしてある「出来高II」のほうが使いやすいので、あえてこれを使う必要はないと思います。

出来高&移動平均線

出来高&移動平均線<

地合いヤーKOLおすすめ度:★☆☆☆☆

出来高&移動平均線とは、過去の出来高平均値と移動平均線を折れ線グラフ化した指標です。移動平均線は3つ指定できます。3つの移動平均線を下から出来高が突き抜けた時トレンドが発生しやすいように見えますが、正式な見方は分かりません。どのように判断すればいいのか分からないですし不要でしょう!

出来高II

出来高II

地合いヤーKOLおすすめ度:★★★★☆

出来高IIとは、ローソク足が陽線の時に赤色、陰線の時に青色と表示される指標です。下げ止まりを狙う時は、青色が続いた後赤色と出来高が増えた時を狙う。上げ止まりを狙う時は、赤色が続いた後青色と出来高が増えた時を狙う。そういう使い方もできます。

3710ジョルダン例。青色5本と出来高減少から赤に変わり出来高増加から急騰しています。毎回そうなるとは限らないが、条件の一部に使うこともできます。陽線か陰線かが一目で分かるので時短になるテクニカル指標です。