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日経暴落に警戒すべき月は?15年分のデータから分かった事

・日経が売られやすい月を知りたい!
・買ってもリスクの少ない月を知りたい!
・もっとも警戒すべき月を知りたい!

といった内容を知りたいトレーダー向きです。

この記事では、過去15年分の日経先物から、陰線になりやすい月と暴落しやすい月の一覧を載せています。

日経が下げやすい月を知ると、地合いによる損を最小限に抑えることができます。

日経暴落は常に警戒すべき理由

日経が暴落すると、割安や業績関係なしに個別銘柄全体が売られてきます。

リスク分散で複数の銘柄を保有していても全体が売られてくるので、含み損が一気に膨れ上がったり、損切りが連続で続くこともあります。

でも日経の暴落(地合い悪化)対策をしていない人はかなり多いでしょう、だから暴落のたびに大損を繰り返すのだと。

まず対策すべきことは、暴落になりやすい月を把握して警戒する必要があります。

そこで、過去15年分から陰線になった月と暴落した月をまとめてみました。

日経の暴落は、過去のデータとチャートである程度の予想はできるようになるので、暴落によるリスクを減らすことができます。

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詳しくは下記の記事をご覧ください。

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日経が陰線で終わった月

過去 15年2ヶ月間で日経が陰線で終わった月をまとめました。

       
2004年1月4月5月7月8月9月10月
2005年1月3月4月
2006年2月4月5月6月7月11月
2007年3月7月8月10月11月12月
2008年1月2月3月6月7月8月9月10月
2009年1月2月9月10月11月
2010年1月2月4月5月6月8月10月
2011年3月5月8月9月11月
2012年4月5月7月
2013年5月7月8月10月
2014年1月3月4月8月12月
2015年6月8月9月12月
2016年1月2月4月6月9月
2017年1月3月7月8月12月
2018年2月3月5月10月12月
2019年3月5月8月
2020年1月2月
1月 9回、2月 7回、3月 8回、4月 7回、5月 8回、6月 5回
7月 7回、8月 10回、9月 6回、10月 7回、11月 4回、12月 5回

最も多い回数は、8月の10回で次に 1月の9回となりました。
最も少ない回数は、11月の4回で次に 6月と12月の5回となりました。

8 月は夏枯れ相場と言われ、このデータからも売られやすい月なのは間違いありません。

他にも月別の相場格言はあるが、毎年同じパターンになるわけでありません。陰線になると決めつけることはしないで、前月の値動きを見て臨機応変に対応しよう。

日経が暴落になった月

日経が暴落になった月をまとめています。日経の下落幅が1ヶ月で1,500円以上としています。

1月 4回、2月 3回、3月 3回、4月 0回、5月 3回、6月 1回
7月 0回、8月 3回、9月 2回、10月 2回、11月 1回、12月 1回

最も多い回数は、1月の4回で次に2月・ 3月・5月・8月の3回となりました。
最も少ない回数は、4月・7月の0回で次に 6月・11月・12月の1回となりました。

これらの結果から、1月~3月は10回と約半分で暴落があったことになります。

最も危険な期間は

陰線になった回数と暴落になった回数で見ると、1月~3月が最も危険な期間ということが分かります。次に5月と8月です。

過去15年分だけの結果なので、毎年当てはまるとは限りませんが、2020年では2月に暴落したように、1月~3月は毎年警戒したほうがいいでしょう。

暴落しやすい月では、特に日経に連動しやすい銘柄は慎重に判断してください。