こんにちは、地合いヤーKOLです。
株の売買で最も難しいのが利食いと言われていますが、どう判断していけば良いのかお悩みではないでしょうか?
そんな方の為に、株の利食い方法を分かりやすく説明します。
- どのタイミングで利食いすれば分からない!
- 迷わずできる利食い方法を教えてほしい!
- 場中監視しなくてもできる利食い方法を教えてほしい!
僕の利食い方法は、移動平均線やMACDなどのテクニカル指標は使いません。なので、初心者さんでも明日から使える方法です。
それでは、順番に解説します。
株の利食い判断にテクニカル指標は必要ない
なぜ利食い方法に特化した解説をするのかですが、利食いに関して詳しく説明しているところが無かったからです。
無い理由は、ルール化が難しいからだと思います。
株の発注方法は、エントリー・利食い・損切りに分けられますが、利食いが最も難しいと言われています。
僕もこのマニュアルを作成するまでに、利食いだけは何度もルールを変えてきました。
何度か変えていくうちにようやく固まり、ルール化できたので、このマニュアルを作ることができました。
ただ、無裁量というわけにはいきません。ある程度の裁量判断は必要なので、できるだけ多くの銘柄で検証して経験を積み重ねてください。
そして、検証していく中で改善方法があれば、微調整していくようにしてください。
「ある程度上昇したら、深めに利食い設定をする」
とか
繰り返しやっていくと、徐々に自分なりのルールに仕上がってきます。
これから僕が実践している利食いの方法をご紹介しますが、一番優れていて正解の方法というわけではありません。
一番優れていたか正解だったかは、結果後に分かることで事前には当然分かりません。
大事なのは、決めたルール通りに利食いすること。そして検証を重ねていき、自分なりのルールを加えていくこと。
そうすれば、その時に最適であろう利食い方法を選択することができるようになります。
なぜ利食いにテクニカル指標を使わないのか
テクニカル指標を見ているトレーダーは一部だけなのと、あらゆる指標を検証してみましたが、早すぎたり遅すぎたりと、どれもしっくりくるものが無かったからです。
移動平均線、MACD、一目均衡表の雲、ボリンジャーバンド、RCIなど。
テクニカル指標を使ってはいけないという事ではありませんよ。移動平均線や一目雲などのテクニカル指標を加えても構いませんが、ルールは必ず決めて一定にしてください。
決めてからにしないと毎回後悔するだけです。
利食いも後悔がないトレードを心がけていく必要があります。
これから説明する利食い方法は
2.60分足最安値割れ / 急角度の上昇向きき
3.悪材料 / 想定外時の対処方法
4.買い値の少し上に設定 / 負けなしにする
僕はこの4つのパターンで利食いしています。
常に一定なので、利食い後上げたとしても後悔は一切ありません。後悔がないことで精神的に楽ですし、すぐに次の銘柄に集中できるようになりました。そこが大事!
どこまで上がるか予想できる?
どこまで上がるかの予想は難しいと思います。これまで的確に予想出来ている人を見たことがありません。
よくある予想は
「2倍になる、3倍になる」
「テンバカー」
この価格まで上がるとか具体的なものはなく、どれもざっくりとした予想だけです。これは予想とは言わないですね。
結局どこまで上がるかは大口次第で、どこで下げてくるかも大口次第なので、それを予想して、最高値付近で売るのはかなり難しいと思います。
最高値で利食いするということは、大口よりも先にということなので、そう単純なところでは利食いしてこないでしょう。
もう十分上げただろうと思って利食いしたら、さらに上げ続けるとか、この位置で利食いしようと思ったら、手前で急落するとかはよくあります。
大口もより高値で売りたいわけだから、一歩先に利食いすることは当然考えています。
結論!
昔から「頭と尻尾はくれてやれ」という格言があるように、毎回最高値付近で利食いするのは諦めたほうがいいでしょう。
それよりも、いくつかのパターンでルール化して、それを実行していくようにしてください。
ルール化すれば、数回に1回は高値付近で売れるということはあります。
それで十分と思いましょう。
利食い方法を4つのパターンで解説
これから説明する利食い方法は、4つのパターンに分かれています。4つともテクニカル指標は使わないルールなので、株初心者さんでもすぐに理解できるものです。
そして、多くのトレーダーが意識しやすい根拠のある方法を選んでいます。
多くのトレーダーがということころがポイントです。移動平均線や一目の雲などのテクニカル指標では無理でしょう。なぜなら、それらを見ているのは一部のトレーダーだけだから。
誰でも理解でき根拠のある方法が、テクニカル指標を使わない方法ということ!
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