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2月28日まで限定!【Step1】株のチャート設定と見方を分かりやすく解説(特典用)

こんにちは、地合いヤーKOLです。

株にはチャート判断が必要といっても、どうやって設定し、どう判断していけば良いのかお悩みではないでしょうか?

そんな方の為に、チャートの設定方法から分かりやすく説明します。

主にこんな悩み・疑問に答えています。
  • どのチャートツールを使えば良いのか分からない!
  • どのテクニカル指標を使えば良いのか分からない!
  • チャートはどのように判断すれば良いのか分からない!

初心者さんでも手順通りに進めてもらえば簡単にチャートを設定でき、見方も簡単に理解できるのでご安心ください。

それでは、順番に解説します。

株のチャートツールは、ネットストック・ハイスピード

株で使うチャートツールは、「松井証券のネットストック・ハイスピード」です。口座開設すれば無料で使うことができるものです。

もう1つ、クリック証券のスーパーはっちゅう君でも同じ設定が可能ですが、ここではネットストック・ハイスピードのみの解説になります。

使っているテクニカル指標は、移動平均線、一目均衡表の雲、ボリンジャーバンド、トレンドライン、ハイ・ローチャンネルの5つだけです。

テクニカル指標の詳しい解説は【32種類】ネットストック・ハイスピードのテクニカル指標まとめからご覧ください。

最低限のものだけを入れていますので、ごちゃごちゃして判断しにくいということはありません。一目で判断できます。

他にMACDとかRCIなど、多くの人が使っているテクニカル指標は沢山あります。でも、これらを入れてしまうと、チャートが見づらくなってしまいますので入れていません。

チャートに設定するテクニカル指標は、オリジナルの組み合わせになります。それを「KOLチャート」と言っています。

KOLチャートは、僕がFXや株で経験してきたものを全て取り入れた、テクニカル指標の組み合わせになります。

個別銘柄の短期・中期・長期や、日経や指数での地合い予想も簡単にできるようになるので是非ご利用ください。

テクニカル指標が多すぎるとダメな理由

テクニカル指標をたくさん入れている人をよく見かけますが、迷走しやすいのでやめたほうがいいでしょう。

テクニカル指標は最低限のもので十分です。

その理由は、1秒でも早く判断する必要があるからです。株は3700銘柄以上あり、1つの銘柄に時間をかけられません。なので、一目で判断する必要があります。

僕が選んだ5つのテクニカル指標は、最低限の組み合わせでも一目でトレンドやレンジが判断できるようになっています。

上手い人だと、移動平均線だけで売買しています。本当に上手い人は、MACDがクロスしたとかRCIがとかは見ていないということ。そんなのに頼らなくても勝てます。

ネットストック・ハイスピードのダウンロード方法

ネットストック・ハイスピードをまだダウンロードしていない方は、下記の手順通りに進めてください。ダウンロード方法はパソコン用です。

動作環境チェック

推奨OSとブラウザ
OS:Windows 8.1、Windows 10
ブラウザ:8.1(Internet Explorer11)10(Internet Explorer11、Microsoft Edge)
CPU:1.6GHz相当以上
メインメモリ:1GB以上
ハードディスク空き容量:50MB以上
ディスプレイ:1024×768ピクセル以上(推奨:1280×1024ピクセル)

現在どのOSとブラウザを使っているか分からない方は、こちらから現在の環境を確認できます。

※Macのパソコンは使うことができません。どうしても使いたい方は、Parallelsを試してみてください。ただし、使えるかは確かめていないので分かりません。

ダウンロード手順

① 松井証券サイトからログインし、TOP左メニューにある「ネットストック・ハイスピード」をクリックします。

②「▼専用ソフトのインストール」からダウンロードします。この時、「デスクトップにショートカットを作成する」にチェックを入れてください。

これをやらないと、松井証券サイト上で毎回起動しないといけなくなってしまいます。

③ このように、ショートカットアイコンが出たらすぐにログインができます。

④ 起動方法は、アイコンをクリックしログイン画面が表示されたら、会員IDと会員パスワードを記入して、ログインボタンをクリックするだけです。

※パスワードは間違えないように注意してください。パスワードを連続して10回間違えると、口座がロックされ使えなくなってしまいます。

ダウンロードが終わったらチャートを設定していきましょう。

ネットストック・ハイスピードのチャート設定

銘柄チャートは、TOPメニューのチャート⇒チャート分析⇒株式チャートから。

初期は上記のようなローソク足のみになります。ここから見やすい設定に変えていきましょう。

設定を変更する方法は、チャート上で右クリックし「チャート環境設定」と「チャートタイプ設定」を選びます。これらから見やすく設定できます。

左下の「軸表示」では、左右の価格と下の日時の表示・非表示を選べ、右側の余白も設定できます。ご自身が見やすいように設定してください。

ちなみに僕は、左側のY軸を外して右側の余白を10に設定しています。背景や線色は初期設定のままです。気に入らないなら好きな色に変えてください。

試しに背景を黒にしてみました。ブルーが好きとかピンクが好きとかあると思うので、モチベーションが上がる色に変えるのもありかと。

右側の設定では、「リアルデータ受信時の最後のローソクに画面移動」にのみチェックを入れています。

この機能は、場中(9時~15時)に株価が動くたび最新のローソク足に自動移動するものなので、場中に過去チャートで検証したい時は外してください。

次のグリットでは、横・縦ともチェックを入れています。節目などを見やすくするために入れています。

左右の株価が省略表示されている方は、Y軸設定からY軸広さで調整してください。10くらいで表示されると思います。

設定画面

ネットストック・ハイスピードには『仮想画面』というのがあり、最大4画面まで表示できます。全4つの画面でどんな設定にしているかすべて公開します。

ただし、詳細なテクニカル指標の設定値は公開しておりません。

仮想画面は左上の数字で切り替えができます。

では、仮想画面1からご覧ください。

仮想画面1

仮想画面1では、4つのチャート画面と株価ボートを表示させています。設定しているテクニカル指標は、オリジナルの組み合わせになります。

すべて「連動」に設定しているので、コードを記入すると4つのチャートが一斉に切り替わります。これにより、短時間でチャート分析が可能です。

時間足は日足、週足、月足の3つ左下だけは、日足と週足を見るので手動で切り替えています。

慣れていない人から見ればごちゃごちゃしているかもしれませんが、慣れてくると今後どのように動きやすいのかを、一目で判断できる組み合わせになっています。

仮想画面2

仮想画面2では、先物の日経225とダウを表示させています。(つなぎ足)

時間足は、上は日足で下は週足を表示させています。月足も見ますが、3つ同時に表示させると見にくいので、週足から手動で切り替えています。

先物だと他には、マザーズも表示可能です。ただ、2016年7月からしか見れないので、いつもは指数のほうを見ています。マザーズ指数と先物の差はありません。

仮想画面3

仮想画面3では、マザーズ・ジャスダック・2部指数を1画面ずつ表示させています。

日足・週足・月足をすべて見ますが、3画面だと見にくいので、1画面にして手動で切り替えています。

日経は見ても指数を見ない人はかなり多いですが、指数も重要ですよ。

指数を見ていなかないと、地合い悪化で大損を繰り返す結果となります。日経の地合い悪化は大した影響はなくても、マザーズ・ジャスダック・2部指数が下落すると影響大です。

仮想画面4

仮想画面4では、先物日経・ダウと個別銘柄の1画面を表示させています。

仮想画面1や2では小さく判断しにくいときは、1画面で見ています。週足・月足の切り替えは手動です。

この画面では、日足・週足・月足以外に、1分足・5分足・60分足も見ています。

テクニカル指標の設定方法

テクニカル指標入りのチャート画面は全部で4つ表示させます。テクニカル指標をそれぞれ設定してください。

導入するテクニカル指標は、チャート画面の「左矢印」をクリックすると一覧が出てきます。ここから1つずつ追加していきます。

①チャート設定方法(日足)

▼①チャート日足で使用するテクニカル指標は3つ
・ハイ・ローチャンネル:初期設定のまま変更なし
・オートマチックトレンドライン:初期設定のまま変更なし
・移動平均線:プロパティーから設定してください。

・移動平均線プロパティー:期間を5、20、60、100、300の5本 価格を全てClose
Colorを5GREEN、20BLUE、60ORANGE、100VIOLET、300RED Weightを2つ目

※カラーと線の太さは同じにする必要はありません。見やすいものを選びください。

②チャート設定方法(日足・週足)

▼②チャート日足・週足で使用するテクニカル指標は5つ
・ハイ・ローチャンネル:初期設定のまま変更なし
・オートマチックトレンドライン:初期設定のまま変更なし
・移動平均線:プロパティーから設定してください。
・一目均衡表雲:プロパティーから設定してください。
・ボリンジャーバンド:プロパティーから設定してください。

・移動平均線プロパティー:期間を5 価格をClose Colorを5GREEN Weightを2つ目

・一目均衡表プロパティー

短期移動平均70、中期移動平均10、長期移動平均155
転換線:ColorをWHITE(白)、Weightを一番上
基準線:ColorをWHITE(白)、Weightを一番上
遅行スパン:ColorをWHITE(白)、Weighを一番上
先行スパン1:ColorをBLUE(青)、Weightを2つ目
先行スパン2:ColorをRED(赤)、Weightを2つ目

転換線、基準線、遅行スパンは使用しない為、色を白にして見えなくしています。背景を黒に設定した場合は、同じく黒に設定してください。

※カラーと線の太さは同じにする必要はありません。見やすいものを選びください。

・ボリンジャーバンドプロパティー 2つ

1つ目
価格をClose
期間を25 、ハイバンドを1.0、ローバンドを-1.0
ColorをBLACK(黒)、Weightを一番上(ボリンジャートップ・ボトム両方)

2つ目
価格をClose
期間を25 、ハイバンドを2.0、ローバンドを-2.0
ColorをBLACK(黒)、Weightを一番上(ボリンジャートップ・ボトム両方)

※カラーと線の太さは同じにする必要はありません。見やすいものを選びください。

③ ・④チャート設定方法(週足・月足)

③ と④は同じです。違いは週足と月足だけです。

▼③・④チャート週足・月足で使用するテクニカル指標は4つ
・ハイ・ローチャンネル:初期設定のまま変更なし
・オートマチックトレンドライン:初期設定のまま変更なし
・移動平均線:プロパティーから設定してください。
・一目均衡表雲:プロパティーから設定してください。

・移動平均線プロパティー:期間を5、25、75、200の4本 価格を全てClose
Colorを5GREEN、25BLUE、75ORANGE、200VIOLET Weightを2つ目

※カラーと線の太さは同じにする必要はありません。見やすいものを選びください。

・一目均衡表プロパティー

短期移動平均2、中期移動平均5、長期移動平均8
転換線:ColorをWHITE(白)、Weightを一番上
基準線:ColorをWHITE(白)、Weightを一番上
遅行スパン:ColorをWHITE(白)、Weighを一番上
先行スパン1:ColorをBLUE(青)、Weightを2つ目
先行スパン2:ColorをRED(赤)、Weightを2つ目

一目均衡表のプロパティーは、移動平均以外②チャートと同じです。

設定完了したKOLチャート

①~④のテクニカル指標を全て設定するとこのようになります。

一番上の①チャートは「日足」のみ。左下の②チャートは「日足と週足」を見ます。中央の③チャートは「週足」のみ。右の④チャートは「月足」のみ。

左上に表示させている「株価ボード」は、入れても入れなくてもどちらでも構いません。

株価ボードは、メニューの株式情報⇒株式株価情報⇒株価ボードから表示できます。銘柄のコード等をダブルクリックすることで、チャートが切り替わります。

連動で複数チャートを一度に切り替えさせる方法

チャート判断では、複数時間足をチェックする必要ありますが、毎回切り替えていたら面倒ですし時間がかかってしまいます。そこで「連動機能」を使います。

上メニューの「」ボタンをクリックすると緑に変わります。

連動したいチャートは、全て同じように「連」ボタンを緑に変えてください。これで連動されたことになり、複数のチャートを一度に切り替えできます。

ただし、先物はできますがマザーズやジャスダックなどの指数チャートは連動できません。

始値・高値・安値・終値・出来高を一目でチェックできる

下メニューの「D」ボタンをクリックするとデータウィンドウが出てきます。

マウスをローソク足に合わせると、その時の始値・高値・安値・終値・出来高が分かります。過去検証するときは必ず使うものです。

チャート設定の保存方法

設定したチャートは保存が可能です。

設定方法は、チャート上で右クリックし「現在のチャート保存」で保存できます。新しく追加したチャートでは、「保存チャート呼出」で同じ設定が表示できます。

①、②、③④のチャートをそれぞれ保存してください。

以上で、KOLチャートの設定は全て完了です。

KOLチャートの見方と判断方法

KOLチャートの見方と判断方法を具体的に解説していきます。

①~④に分けて解説しますので、表示させるチャートを間違えのないように注意してください。

ブログやメルマガ等で説明するときも、①チャートや②チャートと書きます。

①チャートの見方と判断方法を解説

① チャートでは主に「移動平均線」を見ていきます。

他に表示されている、トレンドラインとハイ・ローチャンネルについては、4画面共通として解説していますので、そちらのページでご覧ください。

①で表示しているのは5つの移動平均線です。この組み合わせは、相場ゼミ(株セミナー)で使われていたもので、判断しやすかったためメインチャートに採用しました。

この5つの組み合わせが正解というわけではありませんので、判断しにくいと思うなら変えてもらっても構いません。

表示している5つの移動平均線は、使う頻度と重要度は違います。

5線 > 20線 > 60線 > 100線 > 300線

最も使い重要なのは5線、次は20線と60線、100線と300線の差はあまりありません。それぞれの移動平均線を詳しく解説していきます。

5日線について

5日線は、トレンド転換の初動判断で使える一番重要な移動平均線です。エントリー時だけではなく、決済(利食い)の時にも使用できますので、あらゆる株手法に役立ちます。

エントリーと決済(利食い)の両方使えたのは5日線だけです。今運用している手法でも5日線の条件を加えています。

買いの場合は、5日線を陽線で超え確定したらエントリー。
売りの場合は、5日線を陰線で超え確定したらエントリー。

個別銘柄だけじゃなくて、日経や指数も同様に使えます。

※条件の一部として使っているだけですので、5日線だけで判断しないようにしてください。だましは多いので注意してください。5日線を過信しないように!

5線は日足だけではなく週足でも見ていきます。それについては、③の週足チャートで解説していますので、そちらページでご覧ください。

20日線について

20日線は、トレンド押し目と戻り目の判断に使用します。

トレンドが続いているときは、20日線を意識した動きになりやすいので、押し目と戻り目のタイミングで売買するときに見ている移動平均線になります。

上記チャートでは20日線にタッチしているものですが、タッチしていない手前で戻した時でも、押し目と戻り目として判断できます。

トレンドが続きやすいと判断した銘柄があった時は、この20日線に注目し狙ってください。

エントリーする際は、20日線を見てさらに5線を活用します

買い例:20日線タッチ反転、5線を陽線で超え確定で買いエントリー。

売り例:20日線タッチ反転、5線を陰線で超え確定で売りエントリー。
※25日線でも同じ判断で大丈夫です。

これだけのルールだけでは勝ち続けることは難しいかもしれませんが、上下トレンド続いている時は有効です。例えば、今後業績が大幅に向上しそうな銘柄があれば、この押し目タイミングで買いを狙うのもいいと思います。

60日線について

60日線も20日線同様、トレンド押し目と戻り目判断に使用します。トレンド中20日線を超えてきた時は、この60日線で上げ・下げ止まることがよくあります。

5~300日線の中で、60日線まではトレンド継続中と判断できます。

60日線の上にローソク足がある時は上昇トレンド中。
60日線の下にローソク足がある時は下降トレンド中。

エントリーする際は60日線を見て、さらに20日線と5線を活用します。

買い例:60日線タッチ反転、20日線と5日線を陽線で超え確定でエントリー。

売り例:60日線タッチ反転、20日線と5日線を陰線で超え確定でエントリー。

これら移動平均線に、ファンダ要素を加えれば勝てる可能性が高いです。

今後業績が向上しそうだから、60日線までは押し目で買っていこう。
今後業績が低迷しそうだから、60日線までは戻り目で売っていこう。

これだけでも十分勝つことができます。

100日線について

100日線はトレンド変化の兆しとして判断します。

上昇トレンドの時100日線まで下げれば、上昇トレンドは一旦終わった可能性がある。
下降トレンドの時100日線まで上げれば、下降トレンドは一旦終わった可能性がある。

※トレンドが終わったとは限りません。その後の動き次第で再びトレンドが続きやすくなることもあります。

100日線まできたときはトレンドが崩れた時なので、順張りでエントリーする際は慎重に判断しましょう!

300日線について

300日線を超えてきたら、トレンドが切り替わってきたサインでもあります。上昇トレンドから下降トレンドへ、下降トレンドから上昇トレンドへと変わる可能性がある。

トレンドの変化に注目し切り替えをしていきましょう。

今まで上昇トレンドで押し目を狙っていたが、300日線を超えてきたため、下降トレンドを想定して戻り目に切り替えるなど。

これら5つの移動平均線だけで、トレンドの始まりから終わりまで判断ができる組み合わせになっています。

移動平均線の並び順番について

トレンドが続きやすいときは、並び順は一定になりやすくなります。

上昇トレンドの時は、上から5線・20線・60線・100線・300線。
下降トレンドの時は、下から5線・20線・60線・100線・300線。

並び順が一定ではなくなったということは、レンジになりやすいと判断できますので、順張りで狙うときは注意が必要です。

順張り手法なら、無理にやらず見送るようにしてください。

移動平均線についてまとめ

5日線の初動トレンド転換から、20日線と60日線の押し目と戻り目、100日線のトレンド終わり、そして300日線のトレンド転換とそれぞれ違う判断で使います。

※これ以上の移動平均線は不要なので増やさないようにしてください。安易に増やせば混乱するだけです。

②チャートの見方と判断方法を解説

KOLチャートの中で最も重要視しているのが②チャートで、理由は大まかなトレンドが把握しやすいからです。

雲の判断方法は

雲の上にローソク足があるときは上昇トレンドが続きやすい。
雲の下にローソク足があるときは下降トレンドが続きやすい。

② チャートでは、日足と週足の両方見るようにしてください。

時間足は、メニューの「日」と「週」から切り替えることができます。

※上場間もない銘柄の雲は表示されませんので、その時は日足だけで判断してください。日足すらも表示されないものは、見送ったほうがいいと思います。

これから②チャートで使われている、一目均衡表の雲とボンジャーバンドについて解説していきます。

一目均衡表の雲判断方法

参考銘柄をいくつか解説しますので、チャート画面を表示して見てください。

・8186大塚家具

8186大塚家具を週足で見ると、2016年からずっと雲下にあるのが分かります。週足が雲の下にある時は、下降トレンドが続きやすいので、中期で売りを狙えるということです。短期で狙うときは、日足に切り替えてタイミングを見ていきます。

狙いやすいタイミングは、雲下部で戻してきた時。大塚家具では、2016年6月、2017年6月、2018年4月。

・3092 ZOZO

3092 ZOZOは大塚家具とは逆で、週足で見ると2016年からずっと雲上にあるのが分かります。週足が雲の上にある時は、上昇トレンドが続きやすいので、中期で買いを狙えるということです。短期で狙うときは、日足に切り替えてタイミングを見ていきます。

狙いやすいタイミングは、雲上部で戻してきた時。ZOZOでは、2016年9月、2017年3月、2018年7月。

②の一目均衡表の雲では大まかなトレンド判断だけに使用しますので、難しく考える必要はありません。

「日足・週足とも雲の上にローソク足があるから、しばらく上がりやすいな」
「日足・週足とも雲の下にローソク足があるから、しばらく下がりやすいな」
「日足は雲の上にあるが、週足は雲の下にローソク足があるから、上げても短期だろうな」
「日足は雲の下にあるが、週足は雲の上にローソク足があるから、下げても短期だろうな」

と判断してください。

下げ止まりと上げ止まりで狙うときの目標価格

トレンドと同じ方向である、押し目・戻り目・ブレイクを狙う以外に、下降トレンド中の下げ止まりによる買い、上昇トレンド中の上げ止まりによる売りでエントリーすることもありますので、それについて解説します。

上げ止まりと下げ止まりを狙う時は、一目均衡表の雲まで値幅がある場合に限定してください。

なぜなら雲上下で戻しやすいので、近くだと負けやすくなります。その雲上下は、エントリーした後の目標利食い価格にもなります。

・2338ビットワングループ日足

2018年7月11日の決算通過後に買った銘柄です。この時、雲下部まで離れており上昇余地があると判断しました。

そして、買った時点での最大目標は雲下部である1,000円付近。結果ぴったり当たり、最高値付近で利食いできています。

このように下げ止まりを狙うときは、雲上下まで値幅があるものを選んでください。

・1730麻生フオームクリート日足

2018年12月28日に買った銘柄です。この時、雲下部まで離れており上昇余地があると判断しました。そして買った時点での最大目標は、雲下部である500円前半。結果ぴったり当たり、最高値付近で利食いできています。

・4344ソースネクスト日足

見送り例。雲上部で何度も戻しているのは分かりますよね。このように雲上部まで値幅がないときは売ってはいけません。狙うときは雲上部から離れている時にしてください。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、「5日株トレード法」で使っていたもので、今でも決算手法の条件にあるので入れています。使わない時や見にくい時は、外しても構いません。

見るべきパターンは、収縮(スクイーズ)。収縮(スクイーズ)からのブレイクを狙えます。

さらに、1σは決済(利食い)にも使用できますので、ボリンジャーバンドだけで、エントリーから決済まで判断できる定番のテクニカル指標です。

丸で囲んだところが収縮(スクイーズ)しているところです。一目均衡表の雲と合わせると、明確に判断できるようになります。これだけでも1つの手法は作れると思います。

このように上がったら、1σを陰線で割れるまで保有できます。1σを割って確定したら、利食いする。ボリンジャーバンドはこのようにも使えます。

5日線だけだとトレンド途中で薄利益決済になることも多いので、ボリンジャーバンドの1σを使えば最大限伸ばしやすくなります。

雲とボリンジャーバンドを使った売買例をご紹介します。
※説明するための例ですので、この売買ルールを推奨するものではありません。

・8519レノバ日足

2018年7月12日、一目の雲反転からボリンジャーバンド収縮と直近最高値ブレイクで808円買いエントリー。2018年8月2日1σを陰線割れで1,054円利食い。+30.45%

・4523エーザイ

2018年9月10日、一目の雲反転からボリンジャーバンド収縮と直近最高値ブレイクで10,150円買いエントリー。2018年10月5日1σを陰線割れで10,910円利食い。+7.49%

・8016オンワードホールディングス

2018年12月5日、一目の雲反転からボリンジャーバンド収縮と直近最安値ブレイクで638円売りエントリー。2018年12月27日1σを陽線超えで599円利食い。+6.51%

・2432ディー・エヌ・エー

2018年12月8日、一目の雲反転からボリンジャーバンド収縮と直近最安値ブレイクで2,001円売りエントリー。2018年8月27日1σを陽線超えで1,912円利食い。+4.65%

③チャートの見方と判断方法を解説

③は「週足」だけを見ていくチャートになります。

②チャートでも週足は見ますが、こちらの一目均衡表の雲は、短期トレンド転換を判断するために使用します。そのため、設定値が異なります。

移動平均線もメインチャートとは違う組み合わせになっています。

使うのは、5線、25線、75線、200線の4つ。証券会社等のチャートで使われているところが多く、昔から最も使われている組み合わせだと思います。

なぜ設定値の違う移動平均線を使うかですが、4年以上も前から使っていて慣れていたためです。①チャートの組み合わせでも大差はありません。

日足ベースのスイング手法では、週足の位置がもっとも重要です。

お問い合わせのあった中で、週足を見ないで失敗していることが多かったです。なので、日足ベースの手法をやられている方は、週足の位置を重視しましょう。

5週線について

週足でも5線は一番使い重要ですが、25線、75線、200線も同じくらい重要です。週足の5線の上下を推移しているときは、日足では20日線上下でトレンドが続いているときになります。

日足で買いを狙うときは、週足5線の上にある時のほうがトレンドが続きやすく勝ちやすいと判断できます。そこを見ていくと、利益も大きく伸ばしやすくなります。

5週線の上にある間は買いポジションを保有し続ける。
5週線の下にある時は売りポジションを保有し続ける。

これだけで損小利大になりやすくなるので、必ず見るようにしてください。

25・75・200週線について

週足での3つの移動平均線(25・75・200)では、目標と抵抗ポイント判断に使用します。目標は、25線超えてきたら75線まで動きやすい、75線を超えてきたら200線まで動きやすいと判断できます。※必ずそうなるわけではありません。あくまでも目標です。

このように、それぞれの線に到達した時点で戻してくる可能性あるので、同方向のポジションを保有しているときは注意する必要があります。

買いポジション保有中に、上にある75線に到達した。売りポジション保有中に、下にある200線に到達した。そこで反転してきたら、即座に決済させる必要があります。

一目均衡表の雲について

基本の判断方法は、

雲の上にローソク足があるときは上昇トレンド。
雲の下にローソク足があるときは下降トレンド。

②の雲は大まかなトレンドを判断するもので、③の雲は短期トレンド転換を判断するものです。

雲の幅が狭い為、レンジが続くとだましは多くなりやすいですが、初期の変化をすぐに察知しやすいものです。

例えば買いポジション中、週足雲が下降トレンド入った時には決済させる判断ができ、損失を最小限に抑えることができます。

個別銘柄だけではなく、日経やマザーズ指数等の地合い予想にも役立ちます。

日足の位置は同じに見えても、週足で見ると全然違うことが多いので、新規で売買する際は、週足で上昇トレンドなのか下降トレンドなのかと、どの位置にあるのかを必ず確認するようにしてください。

週足参考銘柄例

・4755楽天週足

2018年6月に5週線を超えて、7月には25線に到達し反転しています。2018年8月には25線を超えて、11月に75線付近まで上昇しています。

5線⇒25線目標、25線⇒75線目標となります。到達するまで待つのではなく目標です。あとは、日足の5日線などを見て利食い判断をしていきましょう。

今後75線を超えてきたら、目標は200線までです。楽天では、2017年5月からがそのパターンでした。

・2440ぐるなび

2016年8月に25週線を超えて、11月には75線に到達し、2017年5月には200線まで下落しています。

25線⇒75線目標、75線⇒200線目標となります。到達するまで待つのではなく目標です。あとは、日足の5日線などを見て利食い判断をしていきましょう。

日足で空売りエントリーしたら、週足の5週線の下にある限り保有します。

どこまで保有すべきなのかを判断するのに、週足はとても重要な時間足です。

④チャートの見方と判断方法を解説

③と④は同じ設定なので、テクニカル指標の見方と基本の判断方法は、③チャートの週足解説ページにてご確認ください。

月足を表示させる理由は、過去チャートで意識されやすい高値と安値を見る為です。

4分割した画面だと、2年以上(幅を狭くすれば6年以上)のチャートが見れます。もっと長い期間(10年分)を見たい方は、1画面でご覧ください。

特に見るべきポイントは、過去数年でどこまで動いたのか確認し、高値と安値から中長期でどうなりやすいのか予想すること。

ようするに、上昇余地があるか、下降余地があるかを「月足」を見て判断します。

これから参考銘柄で解説しますが、マニュアル内のチャート画像ではなく、実際にチャートを表示させてご確認ください。

・2338ビットワングループ月足

2018年2月には、2017年の高値(990円)を超えてきています。ここでさらにもっと前のチャートを確認します。

過去10年以上分で見ると、2012年の高値(916円)をも超えていたのが分かり、抵抗になりやすいところはありませんでした。よって、これから大きく上昇しやすいと判断できます。ブレイクや押し目で買いを狙いやすい時期に入ったと判断もできます。

もっと前を見てみると、2006年の安値が960円でした。ここにラインを引くと、意識して動いているのが分かるかと思います。

これは偶然の一致ではありません。過去10年以上前の高値や安値を意識した動きになっているものは無数にあります。保有銘柄や狙う銘柄があれば同じように引いてみてください。

・4344ソースネクスト月足

2017年10月には2017年1月の高値(179円)を超えてきています。ここでさらにもっと前のチャートを確認します。

上場直後の高値363円と、2013年の高値334円までは上昇しやすいと判断できます。最初の利食い目標価格となります。月足だと分かりにくいので日足に切り替えてみます。

最初の高値は367円でしたので、上場直後の363円と誤差僅か4円という結果でした。10年も前の最高値を意識した動きになりました。その後、最高値を超えてさらに上昇しています。高値の抵抗ポイントはないので当然の結果です。

・3627ネオス月足

2018年9月には2016年6月の高値(800円)を超えてきています。ここでさらにもっと前のチャートを確認します。

2018年の高値は1,527円、2011年の高値は1526円です。僅か1円の誤差でした。

75線を超えてから大きく上昇しやいと予想した時点で、どこまで上げやすいのか予め予想もすることが可能です。この位置を日足で見ていきましょう

日足だとこのようになり、最高値から戻し5日線を陰線で超えた。そうなると、一時的に下げやすくなるので利食いすることができます。

月足では移動平均線や一目均衡表の雲の位置も大事ですが、過去数年分を見て「上下の余地」を見極めるほうが優先すべきことです。

チャート判断の中でも月足は慣れていないと難しいとは思いますが、短期でも中長期でも余地を判断できないと大きく勝つことができませんので、毎日自分なりに予想して経験を積んでください。

月足はトヨタ自動車だと、2001年6月分から見ることができます。約17年くらい。
時間があるときは、昔どういう値動きになったのか見るようにしてください。

7203トヨタ自動車は、2008年のリーマンショックまで下げり続けて、2009年は戻してきました。2008年の安値は、2003年の安値付近というのが分かります。

じゃあ日産は?任天堂は?

月足を見るだけでも面白いですよ。

テクニカル指標4画面共通解説

4つのチャート全てに使われている、トレンドラインとハイ・ローチャンネルについて解説します。それと、節目についても解説しています。

トレンドラインについて

トレンドラインとは、過去の高値と安値に引かれる線のことを言います。斜めのラインが引かれるので、三角持ち合い判断にも使っています。見る時間足は、日足・週足・月足全て。

ネットストック・ハイスピードでは自動で引かれるものがあるため、自分でわざわざ引く必要はありません。

FXの場合は通貨ペアが限られているので自分で引くこともできますが、株は銘柄が多すぎて1つ1つ引くなんてできませんので、自動で引かれるものは必須です。

基本的な判断方法は、エントリー条件であるレッドのトレンドラインを上に超えたら買い、ブルーのトレンドラインを下に超えたら売り。

見送り条件である、エントリーする際近くにトレンドラインがあったら見送る。このようにご自身の手法に条件を加えるようにしてください。

いつもは日足でエントリー条件が揃ったとき、週足と月足を見て近くにトレンドラインがないかどうか。もし近くにトレンドラインがあった時は見送るようにしています。

参考例:時間足は週足

日足判断の手法にて、丸印があるところで買いエントリー条件が揃ったとします。週足を見ると、1年間で引かれたトレンドラインがすぐ上にあるのが分かります。

そのトレンドラインで上げ止まる可能性が高く、負けやすいのが分かりますよね。なら当然見送りとなるわけです。トレンドラインまで上昇と下落余地があるときはエントリーして大丈夫です。

よくあるパターンは、三角持ち合いからのブレイク。三角持ち合い中は上下値幅が徐々になくなるため、レンジと判断できます。そして、上下ブレイクした時は大きくトレンドが発生しやすいので、エントリー条件として加えることができます。

このように上場して間もないもの(IPO)では、一目均衡表の雲と移動平均線はほとんど役に立ちませんので、表示されるトレンドラインはとても役立ちます。

トレンドラインが多すぎて判断が余計迷う人は、プロパティーで期間を変えてください。

初期設定では、高値と安値基準期間は4になっています。これを10にすれば判断しやすくなります。

期間を延ばすことで細かいトレンドラインは表示されなくなりました。

ハイ・ローチャンネルについて

ハイ・ローチャンネルとは、直近の高値と安値から点線が表示されるものです。

一目で過去の高値と安値が分かります。見る時間足は、日足・週足・月足全て。さっきほど解説した、トレンドラインと一緒に見ていきましょう。

ハイ・ローチャンネルを入れると、上記のように寄り前と場中に気配値が表示されるようになります。保有銘柄などの気配値がどうなっているか確認するのに便利です。

大幅ギャップダウン気配になっていた時は、前日夜から日経が大暴落したか悪材料が出た時です。

多くの銘柄を保有していると、悪材料が出ていたことに気づかずそのまま保有してしまうミスもあります。それを防ぐことができます。

高値と安値の価格も瞬時に知りたい方は、テクニカル指標にある「転換点」を入れてください。指値や逆指値を設定する際に使えます。

ただし、チャートが見づらくはなるので必要な方だけ追加してください。僕は入れていません。指値や逆指値を設定するときは「クロスライン」を使っているからです。

ハイ・ローチャンネルの基本的な判断方法

レッドの点線を上に超えたら、買いエントリー。

ブルーの点線を下に超えたら、売りエントリー。

直近の高値である、レッド点線に到達して戻してきたら利食い。

直近の安値である、ブルー点線に到達して戻してきたら利食い。

見送りは、エントリー条件が揃った時、近くにハイ・ローチャンネル(高値・安値)がある時は見送るようにしています。

このように、直近高値と安値は意識されやすいので、近くにある時は見送るようにしてください。

トレンドラインもあればより意識されやすく近くにあればエントリーしてはいけません。

エントリー、利食い、見送りと全てに使えるのがハイ・ローチャンネルです。

手法を考える際に、条件として加えましょう。

節目について

節目はテクニカル指標ではありませんが、大事なので解説します。

節目とはキリのいい価格帯です。100円、500円、1,000円、1,500円、2,000円、2,500円、3,000円、4,000円、5,000円など。

株価はこの節目を意識した動きになっていることが多くあります。

このチャートは7201日産自動車で、100円ごとの節目に線を引いてみました。どうですか?節目を意識した動きになっていますよね。特に1,000円は4回もあります。

こちらは7974任天堂の月足チャート。10,000円から70,000円まで線を引いてみました。2018年の最高値は49,980円とほぼぴったり!

週足に切り替えて見ると、節目を意識して動いているのがよく分かります。

20,000円の節目から30,000円まで、30,000円の節目を超えて40,000円まで、40,000円の節目を超えて50,000円まで。たったこれだけでも勝つことができるくらい重要です。

7974任天堂の5ヶ月経過したチャートがこれ!

2018年12月は日経が大暴落し急激に地合いが悪化したので、30,000円ぴったりとはいきませんでしたが、反転しやすいポイントではありました。前月である11月21日には、30,000円で一時的に反転しています。

2018年11月21日の安値は30,050円。僅か50円の誤差で戻しています。

次は20,000円の節目があります。もしそういう時がくれば一時的に戻す可能性があると予想できるので、買いエントリーすることができます。

このように、節目と5日線だけで1つの手法はできちゃいます。

特に上場間もないIPOとかは、節目を意識した動きになることがよくあります。

移動平均線とかテクニカル指標は上場間もないと表示されませんので、トレンドライン同様、節目が1つの判断目安になっているのだと思います。

上場から約5ヶ月経過の7320日本リビング保証日足チャート。

上場直後から下落して3,000円の節目で下げ止まり、4,000円の節目で上げ止まっています。4,000円から上昇し、5,000円には到達していませんが手前まで上昇しています。5,000円手前で下落してきて、4,000円の節目で下げ止まっています。

このように節目を意識し、条件に加えるだけでも勝率アップにつながります。

最後に大事なメッセージ

地合いヤーKOL

このマニュアルを何度も読み返して、1つでも多くの銘柄を見てください。チャートを使って売買している勝ち組トレーダーは、数万回と見て分析しています。数百回では全然足りませんので、時間があれば1つでも多くの銘柄を見るようにしてください。目標は1日100銘柄。それだけでも、1ヵ月で3000銘柄見たことになります。

「仕事をしてチャートを見る時間がない」と言っている人。時間がないは言い訳でしかありませんよ。スマホは毎日見ますよね。では1日どのくらい見ているのでしょうか。1時間?2時間?その時間をチャートを見る時間に使えばいいだけです。僕は1日5分も見ません。情報収集は全てパソコンなのでスマホは使わない。いつも株に不要なことに時間を使わないように意識しています。

日中・夜に時間がない方は、朝いつもより1時間早く起きてやるとかでも十分です。1時間あれば300銘柄以上は見れると思います。僕が朝何時に起きているか?4時半です!昔から寝て起きた2時間くらいが最も集中できるのでいつもそうしています。夜中やればいいのではと思うかもしれませんが、朝からいろいろやり疲れがたまっている時だと集中できないので、できるだけ早く起きて株の検証等をしています。場中だと保有銘柄等が気になって集中できないので、動いていない時間帯ですね。今からでも「時間がない」言い訳はやめてすぐ実行しましょう。

Step1をある程度理解できたらStep2へ進んでください。